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日本、中国に関わらず、メンバーの労働時間というのは、マネジメント上、非常に大事な点のひとつだと思います。メンバーの心身の健康はもとより、残業させるということは、当然コストもアップします。 さて、中国人は残業しないという声を良く聞きます。 実際の所どうかと言うと、確かに残業はほとんどしません(私の知りうる限り)。 残業すれば、もらえるお給料はあがるのですが、余程の事がなければ、残業はしてくれません。 最近感じるようになったのは、「中国人は絶対残業しない+残業させたらコスト増」という、明確な縛りは、マネジメント上プラスに働く事も多いという事です。 彼らの残業を前提としたマネジメントと、残業無しを前提としたマネジメントでは、取るべき手段や、進め方に大きな違いが出るのではないのでしょうか。 とはいえ、良い事ばかりでもありません。 私もこれまで、何回もやられましたが、今日中に仕上げなければいけない資料をお願いしているにも関わらず、ちょっと目を放した隙に、帰宅してしまうという荒業。帰った者勝ちの世界です(^^; こういう事をされると、最終的にお客様にご迷惑をおかけする事になります。。 対策としては、納期を指示する時に、下記2種類を使い分けています。 1)○月○日迄に完了して下さい。 2)○月○日迄に”残業してでも”完了して下さい。 1)は、指示納期までに出来たら良いなぁ。といった程度で、あまり期待せず待ちます。 2)は、絶対納期ですから、徹夜させてでもやってもらいます。 ここで大事な事は、2)を出来るだけ早くメンバーに伝えてあげる事でしょうか。 ぎりぎりになって、”絶対に間に合わせなければならない納期”である事を伝えると、”もっと早く言ってくれれば、がんばったのに”みたいな表情をされます。 それもどうかとは思うのですが、そんな顔を見るのもいやなので、出来るだけ早く、絶対納期である事を伝えて、彼ら自身の裁量で残業出来るように、心がけています。
中国人マネジメントと関係ない雑談です(^^; 著作権に絡む話なのですが、まったくの素人が何となく書いているだけなので、そのあたりご了承を。 10月7日(水)に株式会社エニグモが「すべての雑誌をオンラインへ」といううたい文句で、『 コルシカ(Corseka)』というサービスを開始しました。 簡単に言うと、「電子化された雑誌を、定価で購入できる」というサービスの様です。 1冊買って、電子化して複数に販売するのは、明らかにNGなので、注文があった分、実際に雑誌を購入して、電子化して販売しているそう。 送料を出せば、実物も送ってもらえるそうです。 日本にいるときは、毎週3,4冊は雑誌を読んでいましたが、上海に住んでいる現在は、日本の雑誌を読む機会があまりなく、日本語の紙媒体に非常に飢えている状態でした。 そんな状態ですから、正直このサービスには心が躍りました。 しかし、このサービスに対して、出版側が大反発があった様子。 *何も話が無かった。聞いてない。 *著作権(複製権?)の侵害行為だ。 *本当に注文分の雑誌を購入しているのか、確認の術が無い まぁこんな感じの反発だった様です。 確かに言ってることは正しいと感じます。 運営の株式会社エニグモさん側からすると、 *出版側にとっては、雑誌販売の機会向上につながり、 *ユーザー側は海外でも雑誌が読める等々のメリットがある という事でしょうから、こちらも言ってる事は正しいと感じます。 雑誌の電子化については、出版側も検討している様なので、基本的に向いている方向は同じだと思うのですが、それでも真正面からぶつかってしまうものなのですね。 仮に、コルテカが *全ての注文に対して本を発送し、 *購入者以外は見れない仕組み・印刷できない仕組みで、 *但し、販売時に電子データも一緒につける形で、 *きちんと出版側に申し入れをした場合、 出版側は、同じく違法だとして、反発するのでしょうか。やはり反発するのか、また、どのようなデメリットがあって、反発するのかという事にすごく興味があります。
今日は中国人マネジメントから、少し離れた、雑談です。 お題としては「ペーパレス」について。 「エコ」という要素を完全に省いて、仕事という面でのみペーパレスを考えてみたいと思います。 本日ふと、ペーパレスについて考える機会がありました。 Twitterでどなたかが呟いた内容のリンク先で、ペーパレスに関する話をしている方が、居た為です。 会議では紙を配らない、自分でも資料は極力印刷しないで、ディスプレイを2つ用意して、仕事をする。。等々。興味深い内容でした。 ただ、実は僕自身が極度の「紙派」なのです。 スタッフ:資料が出来たのでメールで送りました。チェックして下さい。 私:ありがとう。印刷して持ってきて。 こんな事を平気でやるぐらい、IT業界と思えない程の紙派です。 エコ的でない事は重々承知しているのですが、どうしても紙を減らそうと言う気になりません。 資料のチェックにしても、パソコンの画面で見るのと、紙で見るのでは、チェックの精度が変わってきませんか? 少なくとも私の場合は、画面では分からなかった問題が、印刷してみると見付かる場合が多々あります。 その資料が見積もりだった場合、ミスによる損害額は、ペーパレスの直接的なコストダウン効果を吹き飛ばすのに十分な場合も多いもので、いまいちそのリスクを犯してまで、ペーパレスをしようと思えません。 しかし、長期保管物については、電子化によるペーパレスは有効な気もします。 但し、必ず長期保管情報を、「どの様に探すか」という問題にぶつかると思いますので、その対策がきちんと取られていれば、ペーパレスにも意味が見出せます。 まぁこんな感じで、どちらかといえば、ペーパレス否定派の方ですが、環境の事を考えると、紙は減らしたほうが良いのでしょうね。 そのあたりのジレンマを感じつつ、今日も資料を印刷して、チェックをしています(^^;
中国人スタッフと仕事をしていると、何かの指示に対して成果物を送って くるのは良いのですが、それに対する一切の説明や、補足事項が無い 事が多いです。。。 中国人スタッフに資料の作成を依頼します。 例えば見積としましょう。 数時間後、或は数日後にメールで完成した資料が送られてきます。 本文には、”見積完成しました”としかありません。 本来であれば、見積提出にあたって、2点や3点は上司(この場合は私)に 大して、伝えなければいけない事があるはずなのですが、そういった事が何も 記載されていません。 さて、見積を見てみます(以下金額は適当です)。こんな明細がありました。 ****作業 数量:1日 単価:1,000元 金額: 1,000元 どう考えてもこの作業は1日では終わりません。 このまま見積を出したら、大赤字です。 中国人スタッフ(以下ス)に確認します。 私:この作業は1日で見積してあるけど、1日で作業は終わるの? ス:いえ、終わりません。 私:ではなぜ、見積書は1日になってるの? ス:それは1日当り1,000元という意味です。作業日数がはっきりしないのでそう書きました。 私:では実際にお客様からは、見積以上の金額をもらうの? ス:はい。 私:それじゃ見積にならないよね。お客さんはこれを見て、1,000元が総額だと勘違いしない? ス:勘違いしません(はっきり)。この作業は数日かかるのは誰が見ても明らかなので、 1,000元で出来るわけないですよね? 私:そんなのはあなたが思っているだけで、少なくとも私は、1,000元が総額かと思ったよ。 ス:そう思うのは、あなただけです。 私:いや、少なくとも日本人の多くは、見積は総額が来ると思っている。 総額が分からないとお客様が予算取りも出来ない。総額で見積もって下さい。 ス:分かりました。では何日にすればよいですか? 私:それ考えるのがあなたの仕事でしょ!(怒) まぁこんな感じです。 これは日本人もそうかも知れませんが、人に作ってもらった資料には、 どんな地雷が仕掛けられているか分かりませんので、慎重にチェックが 必要ですね。
中国人スタッフに仕事をお願いしていると、思わぬところで仕事がストップしていることがあります。 ほう・れん・そうが、きちんとされていれば、仕事がストップしている事も、報告があがってくるはずなので、問題ないのですが、なかなか中国で、ほう・れん・そうを確実に実施できている会社も少ないのではないでしょうか。 私なんかの場合は、仕事がストップしていると、自分自身が責められる事になるのが嫌なので、仕事を進める方法を考えるなり、上司に助けを求めるなり、方法を考えますが、どうも中国人はそういう考え方をしない人が多い様に思います。 極論すると、、 「仕事が止まっていても、自分の責任でなければ良い」 と考えている節があると思います。 金曜日中に提出しなければならない見積を指示したとします。 十分な時間を取って、月曜日に指示していたとしても、金曜日に何も出来ていないという事がままあります。 話を聞くと、「月曜日に仕入先に連絡して、連絡を待っているが、連絡がこない」と理由を言います。 それならこっちから催促しろよ!と言いたくなりますが、彼の頭の中では悪いのは仕入先であって、自分ではない。だから、わざわざ催促することはしない。という考えでしょうか。。 まぁ催促しなければ、見積を作る必要も無いですし、一番楽ではあります。 あと典型的なのが、上司のメール見落としパターン。 資料作成を指示して、それに対する小さな質問がメールで来ていたとします。 仮に、私がそれを見落として、返信していない場合、資料を作成できないのは、私のせいなので、放置し続けるスタッフも実在します。 悪気は無いのでしょうが、こればかりは仕事の意識の問題なので、こつこつと指導していくしかないのかも知れません。
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